情報提供:大阪府立成人病センター

大阪がん情報提供コーナー

臨床試験 詳細情報

試験ID UMIN000048457
臨床試験名 局所進行結腸癌の腹腔鏡手術中の腹腔内大量洗浄(EIPL)の意義
実施病院 りんくう総合医療センター
研究主体 大阪大学消化器外科共同研究会大腸分科会
がんの種類 大腸
初発/再発 初発
対象

主占居部位が盲腸、上行結腸、横行結腸、下行結腸、S 状結腸、直腸 S 状部で cT3、
T4 または cN2 の進行大腸癌

進捗状況 登録中
試験概要 本試験の目的は、腹腔鏡下大腸癌手術の際の生理食塩水による腹腔内大量洗浄(EIPL; extensive
intraoperative peritoneal lavage)の有効性と安全性をランダム化比較第Ⅲ相試験にて検証する。主たる目的
として、pT4 および pN2 症例に対する有効性および安全性の検討を行う。副次的目的として、cT3/T4 かつ、
または、cN2、M0 に対する検討登録全症例に対する検討を行う。Primary endpoint は、無再発生存期間、
Secondary endpoint は全生存期間、術後早期経過、有害事象、各再発形式の割合(腹膜播種、肝、肺、リン
パ節、局所、創部、その他)とする。
説明文書 【SENJYO試験】説明文書、研究計画書 PDF