情報提供:大阪府立成人病センター

大阪がん情報提供コーナー

臨床試験 詳細情報

試験ID UMIN000043018
臨床試験名 転移性腎細胞癌患者における治療パターン、治療アウトカム及び医療資源利用状況に関する観察研究(POEM)
実施病院 ベルランド総合病院
研究主体 MSD株式会社
がんの種類 腎・尿路
初発/再発 初発 / 再発
対象

対象疾患名/Condition 転移性腎細胞癌

進捗状況 応募前
試験概要 1. 転移性腎細胞癌(mRCC)の1次治療に関して患者の背景情報及び臨床特性を明らかにする
2. 治療ライン別のmRCCに対する実臨床の治療パターン及びレジメンの順序を明らかにするし、それらの治療が治験である場合は不可)
年齢(下限)/Age-lower limit 20歳/years-old 以上/<=
年齢(上限)/Age-upper limit 適用なし/Not applicable
性別/Gender 男女両方/Male and Female
目標参加者数/Target sample size 1000
フォロー終了(予定)日/Last follow-up date 2025年12月31日

a. 1次治療としての全身抗がん剤治療(ペンブロリズマブ/アキシチニブ、アベルマブ/アキシチニブ、ニボルマブ/イピリムマブ、スニチニブ、パゾパニブ、カボザンチニブ、ソラフェニブ、IFN-α、低用量IL-2、テムシロリムス等) 開始前に組織学的又は臨床的にmRCCの診断を受けた患者。研究実施医療機関において、mRCCに対する1次治療として全身抗がん剤治療を開始する患者。mRCC患者には、RCC診断時に転移が認められた患者に加え、過去にRCCと診断された後、再発又は進行後に転移が見つかり1次治療を開始する患者も含まれる。
b. 国際転移性腎細胞癌腫データベースコンソーシアム(IMDC)リスク分類結果が記録されている患者。
c. mRCCの診断時の年齢が20歳以上の患者。
d. 非転移性腎細胞癌に対するネオアジュバントまたはアジュバント治療歴のある患者、腎切除術を受けた患者は本研究に組み入れ可とする。(ただし、それらの治療が治験である場合は不可)