情報提供:大阪府立成人病センター

大阪がん情報提供コーナー

臨床試験 詳細情報

試験ID UMIN000031317
臨床試験名 オキサリプラチン・ベバシズマブによる病勢コントロールが得られた進行再発結腸・直腸癌に対するTAS-102+Bevによる計画的維持投与(Switch Maintenance Therapy)の有効性と安全性に関する検討。
実施病院 りんくう総合医療センター
研究主体 SCCRE
がんの種類 大腸
初発/再発 初発 / 再発
対象

病理組織学的に結腸・直腸癌と診断され、遠隔転移あるいは局所進行再発により、切除不能と判断された未治療の症例を対象とする。予定登録患者は、CapeOX (capecitabine+L-OHP) +Bevacizumab (Bev)またはFOLFOX (5FU/LV+L-OHP)+Bevを施行後、病勢コントロール(CR/PR/SD)を得た症例

進捗状況 応募前
試験概要 目的:切除不能・再発大腸癌患者を対象に、Induction治療としてフルオロピリミジン、オキサリプラチンおよびベバシズマブが含まれた1次治療を施行し、計画的に中止する。引き続き施行されるMaintenance Therapy (TAS-102+Bev療法)の有効性および安全性を検討する。
予定登録数・試験期間
被験者のうち、Induction-PDは省く。Maintenance-PDのみ検討する。
Induction 治療終了後に症例の適格性が確認のできた被験者を本登録として、被験者登録予定数を55例とする。登録期間は2年、試験期間は3年とする。
説明文書 Switch Maintenance Study 患者説明文書等 PDF