情報提供:大阪府立成人病センター

大阪がん情報提供コーナー

続がん50話 看護・薬剤編

19 栄養支援の料理

大阪府立成人病センター栄養管理室栄養総括主査・管理栄養士・病態栄養専門師
福田也寸子

患者さんの体調がすぐれない時やご家族が看護に忙しい時の食事は、市販品を活用するのが得策な場合もありますが、時には手づくりの味を楽しんでもらうことも大切です。

そこで、手軽に作れて栄養支援になる料理を紹介します。

【コーンスープの寒天寄せ】材料と分量は4個分。コーンスープ100グラム、低脂肪乳100ミリリットル、脱脂粉乳4グラム(小さじ2)、粉寒天5グラム(小さじ2強)(1)材料全部を鍋に入れてよく混ぜ合わせ、加熱する。(2)(1)を型に入れて冷やし固める。※カボチャやニンジンのスープでもおいしい。

【鶏肉のムース仕立て】材料と分量は2個分。牛乳100ミリリットル、鶏肉ささみひき肉40グラム、脱脂粉乳10グラム(大さじ2弱)、卵10グラム(1/5個)、塩少々、クリームソース(牛乳40ミリリットル、コーンスターチ4グラム=小さじ2、塩少々)(1)材料全部をフードプロセッサーにかけて混ぜ合せる。すり鉢ですってもよい。(2)(1)を型に入れて蒸す。電子レンジ加熱でも可。(3)クリームソースを作って(2)にかける。※冷やしてもおいしい。

協力=上村陽子、文殊直美・東テスティパル管理栄養士。