情報提供:大阪府立成人病センター

大阪がん情報提供コーナー

続がん50話

21 病院別の実績公表

大阪府立成人病センターがん相談支援センター所長
大島明

昨年6月に閣議決定された「がん対策推進基本計画」の重要な柱の一つに「がん医療に関する相談支援及び情報提供」があり、国立がんセンターがん対策情報センターでは「情報サービス」を開始しました。しかし、患者さんとそのご家族は、一般的ながん情報に加えて、それぞれの病院におけるがん診療の実績も知りたいと思われることでしょう。

大阪府には、「都道府県がん診療連携拠点病院」である大阪府立成人病センターと10の「地域がん診療連携拠点病院」があり、これらの11病院と五つの大学病院で「大阪府がん診療連携協議会」をつくっています。

拠点病院では院内がん登録を整備し、その診療データを標準化した形で収集・整理して、国立がんセンターに報告することになっていますが、これらのデータが公表されるにはまだ相当の年月を要します。

一方、大阪府には1962年以降、大阪府、大阪府医師会、大阪府立成人病センターの密接な協力で実施されてきた「大阪府がん登録事業」があります。そこで、大阪府がん診療連携協議会では、大阪府がん登録のデータを用いて、胃がん、大腸がん、肝がん、肺がん、乳がんの患者数、手術数、5年生存率を病院ごとに計測し、各病院の了解のもとに、大阪府立成人病センター調査部のホームページに公表しています。

大阪府がん診療連携協議会
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北河内医療圏星ヶ丘厚生年金病院大阪医科大
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堺市医療大阪労災病院
泉州医療圏市立岸和田市民病院