情報提供:大阪府立成人病センター

大阪がん情報提供コーナー

臨床試験 詳細情報

試験ID UMIN000037967
臨床試験名 EGFR遺伝子変異陽性 切除不能な進行・再発非扁平上皮非小細胞肺癌患者に対するアテゾリズマブ+ベバシズマブ+カルボプラチン+パクリタキセル(ABCP)療法の多施設共同前向き観察研究
実施病院 大阪医科薬科大学病院(旧大阪医科大学附属病院)
研究主体 関西医科大学附属病院
がんの種類
初発/再発 初発 / 再発
対象

以下の条件を満たす患者さん。
1)本研究に関して、患者さんご本人から文書で同意を頂いている。
2)EGFR遺伝子変異陽性切除不能な進行・再発非扁平上皮非小細胞肺癌患者さんである。
3)EGFR-TKIによる治療歴がある患者さんである。
4)同意取得時に20歳以上である。

進捗状況 登録中
試験概要 目的:本臨床研究は、検査、投薬その他の診断又は治療のための医療行為の有無及び程度を制御することなく、患者のために最も適切な医療を提供した結果として診療情報を利用する観察研究として、EGFR遺伝子変異陽性切除不能な進行・再発非扁平上皮非小細胞肺癌患者に対するアテゾリズマブ+ベバシズマブ+カルボプラチン+パクリタキセルによる治療(以下ABCP療法)を提供する予定とした患者を前向きに登録し、実臨床下の診療情報を収集することにより、本邦の実臨床下患者集団におけるABCP療法の長期有効性と安全性の検討を行う。

研究期間:2020年5月~2024年2月29日